敷地一族の墓

敷地一族の墓は、中山の山腹にあり、五輪塔や宝篋印塔が数多く残っています。敷地一族は三原郷や川登、敷地の領主で、一条家と関わり深い人物が多いです。特に、敷地民部少輔藤康は、娘・椿姫が一条房冬の妻となった後に陰謀に巻き込まれ自刃しました。興福寺境内には、藤康を含む一族の墓があり、約90基の五輪塔群が立ち並びます。

所在地

高知県幡多郡三原村柚ノ木(興福寺境内)

駐車場

境内に駐車スペースあり(台数に限りがあるため、事前確認をおすすめします)

交通アクセス

三原村中心部から車で約15分、柚ノ木地区の興福寺内に位置

お問い合わせ先

三原村役場

TEL 0880-46-2111