三原村について

三原村を知らない初めての方へ村の魅力をご紹介

高知県の西南部に位置する三原村は、標高120~200mの高原盆地に広がる自然豊かな山村で、日本の原風景がそのまま残っています。

周囲を四万十市、宿毛市、土佐清水市に囲まれ、美味しい「三原米」を育むこの地では、昔ながらの「食」の文化が息づいており、地域の人々は自然に逆らわず、心温まる日常を大切にしています。

特に、平成16年に国から「どぶろく特区」として認定され、特産品として知られるどぶろくは、毎年秋に開催される「どぶろく・農林文化祭」で多くの観光客を魅了しています。


また、村の入り口に位置する星ヶ丘公園では、四季折々の草花が楽しめ、特に高知県の絶滅危惧種であるヒメノボタンが見られます。

三原村は、心温まるコミュニティと自然の魅力が共存する場所です。

三原村では、住民が人とのつながりを重んじ、笑顔とあいさつ日本一を目指しており、

地域の特産品や美しい自然の中で心温まる体験ができる場所です。

訪れる人々は、三原村での交流を通じて、自然の美しさと文化の深さを実感することができます。


“ししとう家族”


生産部の事業であるシシトウをキャラクター化し、三原村を盛り上げるため、子どもから大人まで親しめる歌とダンスを制作しました。

制作は、世界的に活躍しているダンサーである山田うん氏が音楽と振り付けをプロデュース。ユニークなデザインの「ちょっとキモかわいい」ゆるキャラとして、2017年3月から活動を開始しました。

シシトウを愛するキャラクター「ししとう家族」は、三原村の自然を大切にしながら、地域の魅力を伝える役割を担っています。

現在は、「やまびこオンラインショップ ししとう家族商店」を開店し、ゆず製品、手作りさしみこんにゃくなどを販売中。また、三原村特産品フェアにも登場し、地域の魅力を発信していきます。

自然と歴史が織りなす、

心に残るひとときを

三原村は130年以上合併しておらず、地元の文化や伝統が大切にされています。

住民は自然との共生を重視し、地域の特性を活かした農業や観光業に取り組んでいます。

自然、文化、地域社会が調和した素晴らしい場所ですので、ぜひ足を運んでみてください。